
下記記事で紹介したPCのCore i5版を紹介。
今回も安く買える方法を紹介していく。
公式リンク
- ThinkCentre Neo 50t Mini-Tower 商品ページ (価格.com経由リンク)
- ThinkCentre Neo 50t Mini-Tower サポートページ
- ThinkCentre Neo 50t Mini-Tower 直販モデル 製品仕様書
- ThinkCentre Neo 50t Mini-Tower ハードウェア保守マニュアル(英語)
カスタマイズ手順
商品ページ
最安構成の紹介。
買い方がわかる方は、光学ドライブ, マウスを外すと覚えて注文しよう。
販売価格は63,360円 66,000円で、以下のカスタマイズを行うことで57,860円 60,500円まで下げることができる。(22/05/03時点)
レノボのサイトでカスタマイズ画面がうまく動作しない場合は、LenovoサイトのCookieを削除するか、プライベートブラウザを利用することで解消できる場合があるそうだ。
最安構成
Optical Device
- 変更前……ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ (日本用)
- 変更後……なし
- 価格変動……-4,400円
必要な人は残してもいいが、外付けDVDドライブが2,500円程度で売っているので内蔵にこだわりがなければそちらでもいいだろう。
Pointing Device
- 変更前……USB Calliopeマウス ブラック
- 変更後……なし
- 価格変動……-1,100円
キーボードと同様。
少しでも安く売ってくれるためにワザとこのオプションを残してくれているのかもしれない。
クーポン適用
カートに入れたら、赤枠で囲った「Eクーポンを利用する」ボタンをクリック。
この手順を忘れると割高な買い物になってしまうので注意しよう。

Eクーポンが適用されると、最安構成であれば以下画像のように76,670円になっているはずだ。

あとは「購入手続きへ進む」をクリックし、配送先・支払い方法を設定して注文を確定すれば完了だ。
Rebatesを通す
Rebatesというポイントサイトを経由して購入することでおトクにPCを買うことができる。
詳しくは以下リンクの説明記事を参照してほしい。
ラクウルの買取キャンペーンで5,000円増額
不要なメーカー製PCを5,000円増額で買い取ってくれるので、Windows 7以降の不要なPCを持っている方は是非活用してほしい。
対象となるメーカーは以下の12社。
Lenovo, DELL, HP, Acer, ASUS, NEC, Fujitsu, Dynabook, Panasonic, VAIO, Mouse, Microsoft
私も以前買い取ってもらったことがある。
しっかり5,000円増額で買い取ってくれたので安心してほしい。(該当Tweet参照)
所感
Eコアは非搭載
Core i7-12700とは違い、Eコアと呼ばれる効率を重視したコアは非搭載だ。
そのためWindows 10でも問題なく動作すると思われる。
最安構成の話
メモリスロットが2つなのは残念。4スロットほしかった。
最安構成でもメインストレージはM.2 SSD(2280)のままなのでブラケットの心配は要らない。
M.2スロットもKey MでPCIe Gen4となっているので十分高速だろう。(TLCなので大容量転送時は微妙かもしれないが)
有線LANはIntel製NICを使っているようなので嬉しい。
Ryzen搭載のThinkCentre TinyシリーズではRealtek製となっている。搭載CPUによって搭載NICのチップセットを決めているのだろうか?
Wi-Fi + Bluetoothの話
いつも通りこれを挿せばいい……とは思うが懸念点が2つ。
- Wi-Fiモジュール用のブラケットが必要だった場合かもしれない
- アンテナの長さ
おとなしくPCIe x1に挿さる下のカードを使ったほうがいいのかもしれない。
それどころかメーカーカスタマイズで純正部品と配線込みで4,400円払ったほうがいいと思う。
PCIeスロットの話

ハードウェア保守マニュアルを読むとPCI Express x16スロットとx1スロットの間に空きがないことがわかる。
x16に2スロット占有するグラフィックボードを挿すとx1スロットが1つ潰れてしまうのが悩ましい。
個人的には発熱が大きいNICを刺してそのすぐ下にこういうファンを設置したかった。
……とはいえx1スロットが2つもついているので、某地デジチューナーを2枚挿すこともできるし……アリかもしれない。
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