特筆ない場合は税込み表示。
去年のサブスクまとめは以下リンクから。
Webサービス&ソフトウェア
Perplexity Pro $20/月 (約3,000円/月)
生成AIブームがどんどん進み色々なサービスが増えてきた中、既存の生成AIサービスを横断的に利用可能で、特に生成AIを利用した検索に特化しているのがPerplexity AIだ。
回答にしっかりと情報元を表示してくれるのが助かるところ。
Perplexityが提供するデフォルトのモデルに加え、OpenAIのGPT-4oやAnthropicのClaude 3 Sonnet / OpusやXのGrok2やMetaのLLaMaも利用可能だ。
私はClaude 3 Sonnetをメインに使用している。
去年のChatGPTでもそうだったがハルシネーションは未だ起こる。
とはいえ人間だってハルシネーションのような誤回答をすることもあるし、ネットの情報にだって常に正しい情報が載っているとは限らない。それどころか間違った情報が当たり前のように拡散されていく現代においては使用する側がしっかりと検証することが大事だと思う。
その点でPerplexty AIでは回答に情報元が載っているので嬉しい。
Softbank系の契約がある人は1年無料で使えるので、未だ試したことがない人は試してみるといい。
Google Workspace Enterprise Standard 3,432円/月
旧称はG Suite。更に旧称はGoogle Apps。
去年は 2,486円/月 だったが 3,432円/月 に値上げ。結構高くなったなぁという印象。
1ユーザーあたり5TBのストレージに3,432円となると劇的に安いとはあまり言えない。
月額2,448円のBusiness Plusも5TBだからそっちに下げるのも手だろうか。
2025年1月1日追記
Business Plusにプラン変更した
Amazon プライム 4,900円/年
Amazonプライム。もはやサービスを利用していない日が多いのに契約し続けている。
発送が早いことでラッキーな思いをすることがあったり旧ゴールドカード特典で今でも2.5%還元なので契約を継続しているというのもある。
YouTube Premium Family 2,280円/月
毎年言うことは変わらないが私にとって一番必要なサービス。YouTube Redから今までずっと契約している。
勉強にも使えるし娯楽としても楽しめる最高の暇つぶしツールだと思う。
広告非表示・バックグラウンド再生・オフライン保存・YouTube Music Premiumの4点が有料版加入のメリット。
プライベートでも仕事でも大活躍なので手放すことは出来なさそうだ。
1Password Family 6,160円/年 (3年版適用)
パスワード管理ツールの1Password。
複雑なパスワードの生成・管理、クレジットカードの番号管理、マイナンバーやマイナンバーカードの暗証番号等もすべてこのサービスに登録している。
最近パスキーにも対応した。
1Passwordのサーバー上にデータを預けているのでどんな端末でもどんな場所でもパスワードの閲覧・編集が可能だ。
今後も利用を継続するつもりだ。
今年もソースネクストで購入した3年版を使って更新したので今後とも活躍してほしい。
1Passwordの運営元が上場するという話もあるので値上げには警戒しておきたい。
ESET Internet Security 5台3年版 9,000円/3年
検出性能も高く動作が非常に軽量なセキュリティソフト。
さらに5台で使える3年版で9,000円とコストも比較的安い。 ……が、去年の年末は7,800円だったようなので少し値上げしたようだ。
とはいえ年間で3,000円程度なので、他のウイルス対策ソフトを使用している人はこちらに乗り換えることも検討してみてほしい。
こちらから30日間の体験もできる。
ドメイン&サーバー
Cloudflare Registrar $11.84/年 (1,794円/年) (.net)
このブログを維持するために使っているレジストラ。
去年まで使用していたスタードメインでは1,921円/年だったが、Cloudflare Registrarならドメインを原価で提供している。営利企業で上場企業のCloudflareが利益を得る構造になっていないのは本当に不思議。株主から怒られないのだろうか。
スタードメインではドメインを取得するだけで無料レンタルサーバーが使えるようになるが、有料のレンタルサーバーを契約している人には無用。
Cloudflareには他にも無料で使えるサービスが多いので是非活用してみてほしい。
このブログでもCloudflareのCDNを活用させてもらっている。
mixhost プレミアム 117,480円/5年~半永久 (23,496円/年)
このブログを維持するために使っているレンタルサーバー。
最近ホームページ上にプランごとのスペック表がないようだがスペックの公開はしなくなったのだろうか。
以下は私が知っている範囲でのスペック遷移だ。
プレミアム | 2021年末 | 2022年末 | 2023年末 | 2024年末 |
---|---|---|---|---|
価格 (36ヶ月) | 1,958円/月 | 2,640円/月 (2022/11/8~) | 3,278円/月 (2023年8月には改定されていた) | 左同 |
容量 (SSD) | 350GB | 400GB (2022/3/16~) | 約50GB (公正使用ポリシーより) | 左同 |
転送量目安 | 24TB/月 | 無制限 (2022/3/2~) | 約200GB/月 (公正使用ポリシーより) | |
スペック | 6vCPUs / RAM8GB | 8vCPUs / RAM12GB (2022/6/1~) | 不明 | 左同 |
そして以下はcPanelにログインした時に表示される統計情報なのだが、2022年のアップグレードが反映された状態のようにも見える。
最近契約した人はこの情報がどうなっているのかコメント欄やお問い合わせフォームから教えていただければ嬉しい。
![](https://hchch.net/wp/wp-content/uploads/2024/12/Screenshot.2024-12-31-21.53.58.png)
クレジットカード
dカード GOLD 11,000円/年
ドコモの携帯利用料金に10%のポイントが付与されるカード。(カード利用1%+特典9%)
ドコモ光やdマーケット系コンテンツ(dアニメストア等)も対象。(詳細)
最近dカード PLATINUMも出たけど初年度だけしか旨味がない。
税抜1,000円(税込1,100円)に対して90ポイントの付与なのが不満点。税抜999円(税込1,098円)だと付与されない。しっかり10%還元してほしい。
dカード GOLD ケータイ補償もついていて、紐付けた回線で購入した端末が3年以内に全損扱いになると、新端末(原則、同一機種・同一カラー)の購入代金を最大10万円まで補償してくれる。
2026年1月からサービスリニューアルが行われ、最大12万円の保証に増える代わりに自己負担が1.5万円必要になる。詳細はこちら。
……が、後述する住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードで補償に関しては十分なのでこちらは微妙か。
特典の9%だが、5Gギガホプレミアを契約しているメイン回線で360ポイント、ドコモ光で540ポイントを獲得しているため、月に900ポイント、年間にして10,800ポイントを獲得できている。
dカードGOLDの年会費をほとんど還元してもらえているので2025年はこのまま継続かdカード PLATINUMにアップグレードしようか。
SCカード トワライズカード 1,375円/年
いつの間にか山陰信販株式会社が株式会社トワライズに社名変更していた。
しかも10/23に上場していた。ビックリするくらい出来高がないようだけど大丈夫かこれ。
サービス改悪されなければいいのだが……。
誕生月以外に30万円以上の決済を行うことで、誕生月に決済額に対し5%の割引が受けられる。
この5%の割引が非常にありがたい。誕生月の贅沢に対する罪悪感が少し減るのが嬉しい。
2023年11月下旬からJCBブランドで発行している人はファミペイへのチャージもできるようになった。嬉しい。
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード(Mastercard) 11,000円/年
ネット銀行のデビットカードで年会費が11,000円もかかるが、これはモバイル端末の保険用に契約している。(が、最近安心デバイスCareのほうがいいんじゃないかと悩んでいる。)
年1回、100,000円まで修理費用の補償をしてくれる。自動付帯なのでこのデビットカードで支払ったかは関係なく補償してくれる。
対象端末はスマホ・タブレット・デスクトップPC・ノートPC・スマートウォッチ・モバイルゲーム機・モバイル音楽プレイヤーのうち、無線通信(Wi-Fi)接続が可能な通信端末機器となっている。モバイルデータ通信が不可能でもOK。
さらに、住信SBIネット銀行のスマプロランクが最上位のランク4になり、ATM利用と他行への振込がそれぞれ月20回まで無料になる。
プラチナデビットカードを発行するかは別として、住信SBIネット銀行の使い勝手は非常にいい。
スマホアプリと連携するだけでATM利用と振込がそれぞれ月5回まで無料になるので、大手銀行をメインバンクにしている人はこちらに移行することをおすすめする。
クリエイター支援&記事購読
性癖が公開されるのはあまりよろしくないので総額のみの記載となる。
pixiv FANBOXでは支援する人が増えたり減ったりするので各サイトの平均額を記載することにした。
Fantia 500円/月
一番制限が緩そうな支援サイト。たまにとらコインを無料配布してる。
Ci-en 600円/月
DLsiteのポイントも利用可能。
pixiv FANBOX 16,050円/月
12月を見たら48,150円も支援してた
1月から全額やってたわけじゃないから総額を12で割った金額を表記している。
ニコニコチャンネル 4,400円/月
note 500円/月
一覧表&総額
年払いしか提供していないサービス・月払いしか提供していないサービスがある。
そのため以下のルールで括弧付きで記載している。
- 年払いしているものに関しては12で割った価格を月額料金に括弧付きで記載
- 月払いしているものに関しては12を掛けた価格を年額料金に括弧付きで記載
- 小数点以下は四捨五入
サービス | 月額料金 | 年額料金 |
---|---|---|
Perplexity Pro | ||
Google Workspace Enterprise Standard | 3,432円 | (41,184円) |
Amazon Prime | (408円) | 4,900円 |
YouTube Premium Family | 2,280円 | (27,360円) |
1Password Family | (513円) | 6,160円 |
ESET Internet Security 5台3年版 | (750円) | 9,000円 |
Cloudflare Registrar (.net) | (160円) | 1,794円 |
mixhost プレミアム | (1,958円) | 23,496円 |
dカード GOLD | (917円) | 11,000円 |
トワライズカード | (115円) | 1,375円 |
住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード | (917円) | 11,000円 |
Fantia | 500円 | (6,000円) |
Ci-en | 600円 | (7,200円) |
Pixiv FANBOX | 16,050円 | (192,600円) |
ニコニコチャンネル | 4,400円 | (52,800円) |
note | 550円 | (12,000円) |
合計 | 33,550円 | 407,869円 |
終わりに
去年と比較してクリエイター支援サイトでの支援が大幅に増えていた。PixivFANBOXは自分の癖に刺さるコンテンツを制作してくれている人がいたらすぐ支援してしまうので、いつの間にか12月には48,150円も支援していた。
Google Workspaceの値上げも痛い。EnterpriseからBusinessに落としても5TB継続だから諦めるのも1つの手か。
レジストラをスタードメインからCloudflareに変更して少し節約できたけど年間130円くらいだから月あたり10円。
為替レートが150円台は当たり前になってしまったのが怖い。米国大統領が明日からトランプになるが円安方向の政策を打ってこないかが心配だ。
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