2023年10月13日追記
ついにWindows 7/8/8.1のプロダクトキーでのライセンス認証が終了した模様。

2023年10月12日にThe Vergeでライセンス認証されなかった旨が記事になっているため、10月12日に変更されたと見ていいだろう。
10月3日に私がWindows 7のプロダクトキーでクリーンインストールした際は有効だったのだが……ついに終わってしまった。


Windows 10のTechnical Preview版がリリースされてからもう7年か……
注意点
2021年6月16日現在の情報→ 製品版で同様の結果だった私が拾ったWindows 11のイメージが偽物の可能性がある→ 上に同じ製品版でも同様の結果とは限らない→ 上に同じ- ネットに落ちているものを使用する場合はすべて自己責任で
ネットに落ちているファイルを使用し、それが偽物だったりウイルスが入っていたりして実害が出たとしても責任は取れないので各自で判断してほしい。
以下はWindows 10 Pro / Homeのライセンスだが、問題なくWindows 11にアップグレード可能。というかWindows 11のパッケージ版ライセンスがMicrosoft公式でも販売していないような気がする。(2022年2月17日現在)
Windows 10のライセンスでWindows 10とWindows 11の両方が使えるのでWindows 10のライセンスを購入するといいだろう。
ライセンス認証を試す
検証ではインストーラ上で『Windows 11 Pro』をプロダクトキーなしでインストールし、設定からプロダクトキーを入力した。
当該バージョンは言語が一部おかしいが認証周りは日本語になっていた。
Windows 11の製品版ダウンロードはこちらから
Windows 7 Professional (DSP版)

Windows 7 ProfessionalのDSP版はWindows 11 Proとして認証された。
Windows 7 Home Premium (DSP版)

てっきりWindows 11 Homeとして認証されると思っていたが認証できず。
Windows 7 Home Premiumは切られたのだろうか?

と思っていたが、Windows 11 Homeをインストールし直したところちゃんと認証された。
Windows 11 Proがインストールされた状態でWindows 11 Homeのプロダクトキーを入れたから「ダウングレードできませんよ!」とエラーを吐いたのだろう。
Windows 7 Home Premium (アップグレード版)
(画像は同じなので省略)
Windows 7 Home Premiumのアップグレード版もWindows 11 Homeとして認証された。
Windows 8 Pro (優待購入アップグレード版)

だいぶ前の話だがWindows 7搭載PCを所有している人向けに、Windows 8 Proのアップグレード版が優待価格(1,200円)で購入できるキャンペーンがあった。
その時に買ったプロダクトキーもWindows 11 Proとして認証された。
Windows 10 Pro (パッケージ版)
(画像同じだから省略)
Windows 10 ProのライセンスはWindows 11 Proとして認証された。
Windows 10 Homeのライセンスは持っていないので検証できず。
Homeはインターネット接続が必須?


Windows 11 Homeはセットアップ時にインターネットに接続できる環境がないとセットアップが完了できない様子。
NICをすべて外すと先に進めなかったので、Windows 11 Homeは現時点ではインターネット接続は必須なのだろう。
Windows 11 Proではセットアップ時にスキップできるので問題ない。
追記
終わったら
slmgr /upk
入れたプロダクトキーは削除。
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