8/14追記
128GB SSDがある時とない時があるので、この記事も不要というわけではなさそう。
128GB SSDがある場合は以下の記事を参照してほしい。
8/8追記
128GBのSSDが復活したので、せっかく書いたこちらの記事は不要になってしまった。
嬉しいんだか悲しいんだか……。
安く買う方法は旧記事を見てほしい。
以前は容量の少ないSSDに変更することで安く買えたのだが、7/17時点で容量の少ないSSDへの変更もHDDのみ構成も選べなくなってしまった。
今回はコスパが悪くなってしまったThinkCentre M75q-1 Tinyの最安構成を紹介する。(一部過去記事のコピペで申し訳ない)
以前の記事はこちら
購入
以前は平日35,090円、休日32,120円で購入できたがカスタマイズできる項目が減ってしまった。
現在の最安構成では平日は47,190円、休日は42,240円となる。
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事前にLenovo公式ストアのアカウントを作っておく。
公式リンク
製品本体のカスタマイズ (というかオプション外し)
上記ボタンからカスタマイズを始める。
元値は休日で47,740円だ。
- キーボード
- 変更前……USB フルサイズ キーボード – 日本語
- 変更後……キーボードなし
- 価格変動……-2,200円
- マウス
- 変更前……USB Calliopeマウス ブラック
- 変更後……マウスなし
- 価格変動……-1,100円
- 備考……有線のキーボードとマウスで3,300円出すなら、Amazon等でLogicool製のこの辺を買ったほうが便利だしちょっと安い。
- 価格変動……-1,100円
- バーティカルスタンド
- 変更前……バーティカルスタンド
- 変更後……なし
- 価格変動……-1,100円
- 備考……縦置きスタンドが必要な人も後で追加したほうが安いのでこの場では外しておくこと。
- 価格変動……-1,100円
- ツールレス (オープンシャーシ)
- 変更前……ツールレス (オープンシャーシ)
- 変更後……なし
- 価格変動……-1,100円
- 備考……手回し可能になるネジだが不要。これを買ったほうがいい。
- 価格変動……-1,100円
上記のカスタマイズで47,190円(平日)もしくは42,240円(休日)になる。
カスタマイズというか不要なオプションを外しただけだが……。
+αとして以下の項目も確認してほしい。
- メモリー(増設しない方用)
- 変更前……8GB PC4-21300 SODIMM
- 変更後……8GB PC4-21300 SODIMM (4GBx2)
- 価格変動……なし
- 備考……メモリ増設は非常に簡単な作業なのだが、それでもできないという方は4GBx2枚にしておくといいかもしれない。
- 価格変動……なし
- ワイヤレスLAN / Bluetooth
- 変更前……なし
- 変更後……インテル Wireless-AC 9260 + Bluetooth
- 価格変動……+4,400円
- 備考……この項目をカスタマイズしておくとアンテナ配線もしっかり行ってくれるので、Wi-FiやBluetoothを使う可能性があるなら追加しよう。
他にもあるのにIntelを選ぶ理由は安定性が高いから。安心のIntel。
なお、最小構成にこの項目を追加した際の商品価格は48,620円(休日)となる。
- 備考……この項目をカスタマイズしておくとアンテナ配線もしっかり行ってくれるので、Wi-FiやBluetoothを使う可能性があるなら追加しよう。
- 価格変動……+4,400円
以下は映像出力関連のカスタマイズ。必要であれば追加しよう。
映像出力端子は標準でHDMI, DisplayPortが1つずつあるので追加は不要だが、3画面同時に利用したい方はこちらでカスタマイズを行うことができる。
ただし映像出力端子が追加できるのは1つだけ。以下のDisplayPort, VGA, HDMIのうちいずれかを選んで追加しよう。
- ディスプレイポート
- 変更前……シリアルポートx1 (背面)
- 変更後……DisplayPort (オプション)
- 価格変動……+1,100円
- 備考……なし
- 価格変動……+1,100円
- VGA ポート
- 変更前……なし
- 変更後……VGA ポート
- 価格変動……+2,200円
- 備考……今どきVGAポートが必要な用途と言ったら本当にビジネス向けだと思うが、もし必要な場合は追加しておこう。
- 価格変動……+2,200円
- HDMI 出力ポート
- 変更前……なし
- 変更後……HDMIポート
- 価格変動……+1,100円
- 備考……なし
- 価格変動……+1,100円
ここまで終わったら右上の「次へ」を押して次へ進もう。
保守・補償・周辺機器
LenovoのPCは基本保証が1年ついている。必要であればここで保証期間を伸ばしてもいいだろう。
そのまま下にスクロールしていくと周辺機器の欄が出てくる。
モニター用オプション欄にバーティカルスタンドがあるはずだが、先程のカスタマイズで追加するよりも4割程安く買える。バーティカルスタンドが欲しかった方はこちらで追加するといい。
ここまで終わったら右上の「カートに入れる」を押して次へ進もう。
クーポン適用
カートを表示したら右上にある「クーポンを利用」ボタンを押す。
このボタンを押さないと格安で買えないのでしっかり確認しよう。
クーポンが適用されると以下の画像のように格安になる。
購入手続きへ進むをクリックし、配送先や支払い方法を入力して購入完了だ。
「楽天Rebates経由でLenovo公式ストアの商品を買う」では更にお得に買う方法を解説しているのでそちらも必見。
増設・換装用パーツ
最小構成で購入した後に増設や換装できるものをまとめた。
必要であればAmazonや楽天等の安いショップで購入し、M75q-1 Tinyを強化しよう。
メモリ(RAM)
マザーボード背面側にある。
最小構成で購入した場合は8GBx1枚の構成になる。
8GBx1枚では少々心許ないので、8GB追加して8GBx2枚にはしたいところ。私は16GBx2枚にした。
M.2 SSD
メモリと同様にマザーボード背面側にある。
最安構成の256GBで十分なら換装する必要はない。
M75q-1 TinyはSATA接続のM.2 SSDは利用できないのでNVMe接続のものを購入する必要があるので注意。
なお私はSamsung製のフラッシュメモリが好きなので970 PROを使用している。
米国Amazonではかなり安く買えるのでおすすめ。
2.5インチストレージ
M.2 SSDを追加せずにこちらを追加してもいい。
ネジ不要のマウンタが付属するので2.5インチストレージを載せることができる。
HDDを追加するなら2.5インチHDDで7mm厚のものを買おう。
遅いし発熱や振動に弱いので個人的にはおすすめできないが……。
Wi-Fiモジュール
Intel 9260を搭載させて注文し、Intel AX200に載せ替えるのもアリ。
換装した記事はこちら。
カバー用手回しネジ
ツールレス(オープンシャーシ)とかいう1,100円のネジを買うのではなくこっちを買おう。
自作PCを嗜む方であれば手持ちの手回しネジを使ってもいい。「手回しインチネジ」と検索して好きなものを買えばいい。
Lenovo USB Type-C – スリムチップアダプター
USB PDで動作させるのに必要なケーブル。M75q-1 TinyだけではなくThinkPad系にも利用可能なので2本買った。結構重宝している。
Windows 10 Pro(パッケージ版)
Windows 10 Proにアップグレードしたい人もいると思う。
ライセンスの問題でDSP版を買うのは勧められないのでWindows 10 Proのパッケージ版を購入したほうが無難。
Microsoft公式から買うコードもパッケージ版と同じなので他PCにも流用できる。
Amazonで購入する場合はAmazon.co.jpが販売・発送するものを選べば問題ない。
楽天で購入する場合は必ず信頼できる店舗のものを選ぶこと。
Yahoo!ショッピングで買う時も信頼できる店舗を選べばいいが、あまりにも偽物(ライセンス違反品)が多すぎるのでおすすめできない。
間違っても「認証保証」「プロダクトキーのみ」などと書いてあるものを買ったり、極端に安すぎるものを買ったりしないように気をつけてほしい。
以下の「Microsoft公式」ボタンを押すと定価がわかるので、その付近の価格帯だということを覚えて購入するようにしよう。
購入後は設定を開き、「回復とセキュリティ」から「ライセンス認証」を開き、プロダクトキーの更新を行うことでWindows 10 Proにアップグレードできる。
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