前の記事でThinkCentre M715q Tinyを安く買う方法を書いたが、V530でも同様に紹介。
最小構成とはいえ私が買った時と構成が異なり、少し高く感じるかもしれないが、それでも十分に安い。Ryzen 5 2400GとOSついて35,640円は自作派にとっては高いかもしれないが一般向けにはかなり安い。
もちろん今回もLenovoのアカウント取得が前提。
過去記事はこちら
前回の記事をコピペして多少編集しただけなので、文言はほとんど同じなのはご容赦頂きたい。
手順1:価格.comを経由する
前回同様で価格.com限定パッケージ用のURLに飛ぶ
価格.comから飛びたいなら下記から「メーカー直販モデルの売り場へ行く」をクリックする
手順2:購入するPCのモデルを選ぶ
価格.comのページにも書いてあるが、直販モデルの欄から該当のものを選ぶ。
- Lenovo V530:価格.com限定 パフォーマンス
前回同様に「価格.com限定」と書いていないものや、「パフォーマンス」以外を選んでしまうと今回の価格にはならない。
一覧にない!と思ったら下記の2つをを試してほしい。
- 一覧の上部に「次へ」がないかを確認
- 上記リンクから再度アクセス
手順3:カスタマイズ
あくまで筐体を安く買うことを前提とし、メモリの増設やストレージの換装を行う前提でカスタマイズ(ダウングレード)していく。
上から順に説明。変更のできない項目に関しては省略していく。
初期構成で49,680円。
メモリ
- 8GB DDR4 2666 UDIMM
→4GB DDR4 2666 UDIMM に変更。増設or換装前提。
Office利用のみであれば何ら不便しないと思うが、他のことをするのであれば4GBではキツいので+4GBはしておいたほうがいいと思う。
記事を書いている段階で8GBのメモリが4,580円。構成変更して減額されるのが6,480円なので1,900円もお得。
6,480円の減額となり、販売価格は43,200円になった。
1st ハード・ディスク・ドライブ
- ハードディスクドライブなし
→変更なし
以前はHDD追加で2nd ハード・ディスク・ドライブの欄をなしにできたが、現時点ではHDD追加しても2nd HDD欄をなしにできない。
というわけで変更なし。
2nd ハード・ディスク・ドライブ
- 256GB ソリッドステートドライブ (PCIe NVMe M.2 2280)
→変更なし
1stのところと同様でHDD追加しても構成変更できないしSSDの容量減らせないので何もできない。
オプティカル・ドライブ
- ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
→なし に変更。
正直なところ今の世の中DVDドライブは要らないと思う。
万が一必要だったとしても差額で外付けDVDドライブを買ったほうが利便性が高い。場所を取らないくらいしか内蔵するメリットはないし、内蔵SATAポートが埋まってしまうと2台HDD積めなくなるので却下。
内蔵ドライブにすると起動遅くなるしうるさいし故障したら面倒なので、内蔵よりもほんの少しだけ高いが別のPCでも使えて不要なときは外せるUSB接続のDVDドライブがベストかなと思う。
2,160円の減額となり、41,040円となった。
無線LANアダプター
- なし
→ここは好み。
有線が引けるなら不要。必要だったとしてもここで選べるのはRealtekかQualcommのもののはずなので私は絶対に選ばない。
有線引けずケース開けて取り付けができない人はここで選択してもいいと思う。選ぶならQualcommかな。いらんけど。
Intel 9260がいいからと自分で取り付けたので過去記事の紹介。
キーボード・マウス
- USB フルサイズスリムキーボード – 日本語
- USB Calliopeマウス ブラック
→なし に変更。
M715qの時とは違いキーボードもマウスも両方外せる。FPSとかやらないのでワイヤレスマウス・キーボードが便利。線に縛られる人生はもうイヤだ。
キーボードは2,160円、マウスは1,080円の減額となり、販売価格は37,800円となった。
メディアカードリーダー
- メディア カード リーダー
→なし に変更
私はUSBのカードリーダーを持っているので不要。
1,080円の減額となり、販売価格は36,720円となった。
シャーシイントルージョンスイッチ
- シャーシイントルージョンスイッチ
→なし に変更
ケースの開閉を検知してBIOS上で警告するものらしいが、ビジネス用途ではないので不要。
1,080円の減額となり、販売価格は35,640円となった。
手順4:購入
カスタマイズの途中で保証やらオンサイト修理やらを追加することができるが、私はしていない。
カートに入れたら「クーポンを利用」のボタンをクリック。これを忘れると元値で買うことになる。

ご購入合計金額がしっかり割引されていることを確認して購入手続きに進む。

お届先情報や配達方法等を入力し、お支払い方法を入力して購入完了となる。
あとがき
私が買ったときは25,380円だったので現状を見るとちょっと割高に思えるが、それでもその辺の量販店に置いてあるPCよりはコストパフォーマンスに優れていると思う。
M715qよりも大きいおかげでいじりやすいPCなので、ぜひ増設や換装にチャレンジしてほしい。
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