以前米Amazonで電子機器をお得に買うという記事を書いたが、記事内でも紹介したSamsung 512GB microSDXCが届いたので、念の為エラーチェックをしてみる。
国内Amazonのマーケットプレイスよりも米Amazonの販売・発送する商品のほうが信用できるのであまり心配はしていないが、念の為。
ダウンロード
h2testwのダウンロードはこちら
使い方
h2testw_1.4.zipを解凍し、h2testw.exeを起動しよう。
言語変更
ウィンドウ上部の「Deutsch」を「English」に変更。
ドイツ語なんか全くわからん。英語もわからんけど。
SDカードを指定
Target欄の右にある「Select target」をクリックし、PCに接続されたSDカードのドライブを選択。今回は「USBドライブ(F:)」を選択した。
Data volume欄は「all available space」のまま変更せず、下部の「Write + Verify」をクリックするとこういった警告画面が出る。
Attention: Testing only 488286MByte while the total capacity is 488288 MByte.
Therefore the test will possibly not find all errors.
For best results please format the media before testing.
(On NTFS volumes a small amount of the capacity is reserved, therfore this message is normal.)重要:合計容量が488288 MByteのときに、488286MByteのみをテストします。
Google翻訳
したがって、テストではすべてのエラーが検出されるとは限りません。
最良の結果を得るには、テストする前にメディアをフォーマットしてください。
(NTFSボリュームでは、少量の容量が予約されているため、このメッセージは正常です。)
つまり、
「488,288MB中488,286MBしかテストできないよ!フォーマットしてからテストしてね!(NTFSでフォーマットされている場合は予約領域があるので気にしなくてOK)」
ということだ。exFATでフォーマットされているし何度フォーマットしても警告が表示されるので気にせずテストしていく。
テスト結果
問題なく終了。もしエラーが出たら赤く表示されるので今回は安心。
USB3.0接続のmicroSDカードリーダーを持っていなかったので低速だが、次の項目でスマホを使用しての速度計測を行うので安心してほしい。
速度計測
GALAXY S9+ SCV39でA1 SD Benchを使用して測定。実際に使うのはスマホだからスマホで測定したほうがいい気がした。
というのは嘘で、USB3.0対応のSDカードリーダーを持っていないだけ。
同じ条件で同じテストを実行したのにCached readとInternal SD cardで変わるのは何故?
1/6追記
USB3.0対応のカードリーダー買ったのでCrystalDiskMarkの結果も載せた
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