TrueNASで自作NASを新調した話 ⑥L2ARCを追加し永続的L2ARC(pL2ARC)を有効化する

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L2ARCは搭載するSSDの容量の1.59%のRAMを使用する

L2ARC用に使い古しのSamsung 960 EVOの500GBモデルを用意した。

参考サイトにあるPDFの35ページによると、L2ARCに使用するSSDの容量の1.59%のRAMを使うと記載されている。
L2ARCを利用するために500GBのSSDを追加した場合、7.95GBのRAMを使用することになる。

永続的L2ARCを有効化する

永続的L2ARC(persistent L2ARC や pL2ARC と呼ばれる)を有効にすると再起動後にもキャッシュが維持される。
頻繁に再起動するわけではないものの、有効にしておいて損はない機能なので早速有効化してみる。

サイドバーからSystem → Tunableを開き[ADD]をクリック。

  • Variable欄に[vfs.zfs.l2arc.rebuild_enabled]を入力
  • Value欄に[1]を入力
  • Type欄を[sysctl]に変更

再起動後に確認してみると、RAM上にあるARCはリセットされてしまっているがL2ARCは維持されていることがわかる。

あとがき

ブログを更新できていない間にTrueNAS-12.0-U3.1を挟んでTrueNAS-12.0-U4が登場していた。
U3.1ではReportingからARC Sizeを見ても、すべての値がnullと表示されてしまい全然中身が見れなかったり、ServiceがRAMを圧迫したりと結構散々な目に合わされていた。
U4で両方とも改善してくれたので助かった。

それともうひとつ。『pL2ARC』を目にした時、permanent L2ARCだと思っていたがpersistentだった。勘違い。

参考サイト

ZFSの性能測定とチューニング

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